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【購入特典】
①定有堂書店のブックカバー付(写真)
②奈良敏行さんの未収録エッセイ「最後の授業と『伝えたいこと』」
③定有堂書店ポストカード1枚(お柄はランダムでお送りします)
【概要】
書店員の「聖地」と呼ばれて愛された定有堂書店が、出版社としてではなく、「本の小売り」として作った最初で最後の本です。
著者は、定有堂書店で35年以上続く人文書の読書会「読む会」の創始者。本書は、著者が鬼籍に入る前に、かつての教え子たちが当時の高校校舎に集まって、著者に依頼した最後の授業「伝えたいこと」を主軸にした遺稿集です。メモリアル化を排し、著者の歴史論、批評集から、これからの未来を生きる人たちに向けて編まれた、インディペンデント・マインドに満ちた一冊です。
2020年同志社大学日本史入試問題に採用。
目次
序 往生際を考える
第一部 研究論文
古代の鳥取 / 『鳥取志』ついて / 鳥取城の成立について / 古代の一地方豪族の盛衰
/ 異形の者、悪党 / 維新期の鳥取藩 / 河田左久馬.....など
第二部 地方史研究私観
第三部 エッセイ
一枚の文書の価値 / 恣意性・ゆらぎ・ユーモア / 私にとっての戦後 / 史料に血を通わせる理論
/ 疎外された者の歴史....など
第四部 講演
最後の鳥取藩主池田慶徳 / 文化と差別 / 伝えたいこと
年譜
索引
レビュー
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