【連載】『読書を考える旅』第1回 作家・角田光代さんに「読書は人生に必要か」を尋ねたら

巻頭言

本は「驚き」によって世界(存在)を開く、
それは環境緊縛性から世界開示性への開かれでもあり、
ときにそれが「自由」の体験であり、また「救い」でもある。

定有堂書店 奈良敏行

読書室とは?

「読書室」は、本と人とをつなぐ、小さなコミュニティです。
本の魅力を再発見したり、読書の面白さを伝える企画を実現します。