一生に一度の機会なので、思い切って台湾に行ってきました。

パスポートをとって、飛行機のチケットをとることに戸惑いすぎて、本当に旅立てるのか不安でしたが、友人らが台湾の友人を紹介してくれたおかげで、無事に宿も手配することができました。海外ではガラケーが使えないと知って、一瞬パニックになりましたが、これまた現地の友人たちが、モバイルWi-Fiという解決策を授けてくれたおかげで、LINE通話で乗り切ることができました。

万全の支度ができたと思ったのも束の間、同僚たちから、飛行機の搭乗時刻は、発着の2時間前という気づきを与えてくれたおかげで、無事に日本の国境を越えることができました。（出発時刻に行けばいいのかなと思ってスケジュールを組んでいました）

ほとんど旅行をしないので、行くと決めてからもずっと不安でしたが、人生ではじめて海外の書店の棚を見ることができました。

言葉もわからないし、立地や背景も全然違うのに、棚を見ていると、台北がどういう街なのかが、棚から立ち上がってきて、少し興奮しました。特に、台湾でもっとも栄えた書店街、重慶南路書店街は大興奮で、書店チェーンや誠品生活、独立書店などの書店文化については、また別の機会にまとめてみようと思います。

それにしても、ありがたかったのは、台湾の人の優しさでした。

咄嗟に英語がでてこないし、中国語はききとれないけど、それでもわかり合えるまで、言葉を重ねてくれたので、短い間でしたが、台湾のことが大好きになってしまいました。

非常感謝！再次！