2024/01/14 11:10
目線を、お金からその向こう側にいる人に変えるだけで、世界の見方が明るくなる。今まで見えてなかった年金問題、少子化問題の裏側にも視界が開け、イメージが一変してしまった。この本を読んで私は無機質な社会...
2023/12/31 00:12
現在、多くの関係者のご尽力のもとに、編者として『町の本屋という物語 定有堂書店の43年』奈良敏行著(作品社)の出版準備を進めています。本書の出版は、編著『本屋という仕事』がご縁で、定有堂書店の読書会「...
2023/12/30 23:07
拙著『千年の読書』の台湾版『邂逅改變人生的一本書』の発売を記念したフェアを、台湾TSUTAYAの同僚たちが企画してくれました!一生に一度の機会なので、思い切って台湾に行ってきました。パスポートをとって、飛...
2023/12/30 21:10
なぜ人間には本が必要なのか、をずっと考え続けています。本は必要ではない、とはっきりご指摘いただくことも多いのですが、私は人生をずっと本に助けられてきたので、その立場から本と読書の魅力を、小さな声で...
2023/12/30 19:28
読書室の三砂慶明さんは「驚く」ことのできる人である。著書の『千年の読書』の入口で「私は本に人生を何度もたすけられてきました」という言葉に出会う。本に助けられる光景ってどんなものだろう。とても気に...
2023/11/17 21:01
竹中工務店大阪本店図書室にて、読書講座を担当させていただきました!人間にとって読書はなぜ必要なのか?をテーマに考えたことをお話させていただきました。本棚を読むワークショップでは、実際に本棚を触って...
2023/11/08 23:53
阪神百貨店の阪神梅田本店の食祭テラス【NeoTrad オキナワ“マチグヮー〈市場〉”】の宇田智子トークイベントで、聞き手を担当させていただきました!!市場と本屋は似ている。市場の中では食べものも本も、存在と...
2023/10/23 09:52
本と平和が、一直線でつながることはない。一冊の本が、平和への扉をあける鍵であることも、あり得ない。それでも人は、橋をかける。自分の内へ、外へと。なぜなら人は、橋をかける意志を失ったとき孤立し、平和...
2023/10/22 11:46
極端な信仰と暴力の家庭で育ったウェストーバー氏の自伝的著作。学校に通うことを許されず、母の手助けとわずかな本で学び、高校を飛び越え、いきなり大学の門をたたき、ケンブリッジ、ハーバードと夢のような未...
2023/10/22 11:46
20年前、『#ブッシュ妄言録』の頁をめくってから、ずっと敬愛し続けている作家・村井理子さんの新刊『#実母と義母』刊行記念トークイベントで、名誉の聞き手を担当することになりました。会場は梅田 蔦屋書店。...
2023/10/22 11:45
何もかもがインスタントな方向に進んでいく社会の中で、最後までその流れに抗う家族問題。実母の末期癌告知を受け止めきれなかったのに、苦手な義母の認知症介護に向き合う日々。逃げて、悩んで、激怒して、うま...
2023/10/22 11:44
書き始めたときから、ずっと文章がうまくなりたいと思い続けてきた。やってみてわかったのは「うまく」よりも大切なのは「伝わる」こと。この本を読むとその先に「ていねい」があった。万人向けの文章は存在しな...
2023/10/22 11:43
2023年8月7日に『#千年の読書』が梅田 蔦屋書店で千冊を突破。静かな記念日。一冊売れるたびに「売れたよ」と明るい声で励まし続けてくれた同僚たち。お祝いに販促企画を一緒に考え続けてくれた誠文堂新光社の営...
2023/10/17 15:10
言葉のあるところに行動は生まれる。斎藤幸平さんが説く「#コモン」とは「資本の論理から抜け出す、みんなの共有財」のことで、もちろんここには理論も含まれている。だからこの本は実践と理論の間にかけられたは...
2023/10/17 15:09
テクノロジーから世界を見る眼。それを体現した唯一無二の雑誌WIRED。創刊30周年記念号には1994年から現在までのマガジンの系譜がWIRED視点で紹介されていて楽しい。電子掲示板WELL からはじまったWIREDはど...